デ・ラランデ邸は新宿区信濃町にあった西洋式住宅で、もとは気象学者・北尾次郎が設計した木造平屋の洋館であった。1910年頃、ドイツ人建築家デ・ラランデが木造3階建てに大規模増築し、外観はマンサード屋根と下見板張りが特徴となった。 1956年以降はカルピス発明者・三島海雲が居住、のち企業事務所として1999年まで使用された。現在は増築当時の姿に復元され、内部も大正初期の生活空間を再現している。